令和4年度 会長あいさつ

志木市立志木第四小学校 もくせい会(PTA)会員の皆様

 

 令和4年度もくせい会(PTA)の内会長を務めさせていただきます秋坂典幸と申します。

"日頃より、もくせい会活動にご理解ご協力を頂きまして誠にありがとうございます。

 

もくせい会では令和2年より会長2名制を採用しており、今年度は冨増亮介外会長と私を含む本部役員11名、各運営委員会の皆様と共に活動致します。

『生き生きと瞳輝き笑顔あふれる志木四小』子供たち・先生・保護者・地域の協力してくださる関係者の皆様が、気持ちよく小学校の生活を楽しむことができる『にじいろ』の学校づくりに貢献したいと思います。

微力ではございますが、力を尽くして参りたいと存じます。

 

昨年実施されたもくせい会活動の一つに、図書室への『書籍128冊寄贈』という案件が御座いました。

学校側で様々な理由が壁となり購入できないものの、先生方が子供達に読んでもらいたいと思い選別して下さっていた書籍を購入することになりました。

結果は、図書室の『月別貸出し件数』が約100冊/月から今年5月時点で約250冊以上/月と倍増以上の効果を得る事が出来ました。

こんなことはこれまで1度もなかったそうです。

石井校長・金子教頭よりもくせい会に感謝のお言葉を頂きましたので、報告とさせていただきます。

先生の悩みを支援する事で、子供達へ楽しみを作ることができた好事例と思います。"

 

本年も一昨年より続いている新型コロナウィルスの影響が依然として続いておりますが、社会においては新しい生活スタイルが生まれ、現状に順応し、様々な活動も抑制から促進へシフトしているニュースも多くみられるようになりました。

もくせい会活動も、芸術鑑賞教室やクリーン作戦などイベントが<再開され>活性化します。

 

学校で子供たちは感染の拡大を防ぐためにマスクをつけお互いの表情が分かりにくい中でのコミュニケーションを通し、社会性を学んでいます。

給食では全員が前を向き黙食をする形しか知らない児童たちはもう3年生になっています。

 

そのような中、タブレット端末が児童全員に配られデジタル教材を活用した学習活動も加速しています。学校公開、授業参観の様子もZoom配信を通してより多くの保護者の目に届くようになりました。さくら連絡網が導入されたことで、学校に関する様々な情報が速やかに配信されるようになりました。

これらは先生方や学校関係者による様々な努力・工夫のたまものであるのは間違いなく、私たちは様々な困難を乗り越える絶え間ない努力を重ねることで、迫りくる課題を解決していくことができることを示していると思います。

子供たちを取り巻く社会の変化を感じ取り、引き続き子供たちを導いていく役割が私たち保護者に託されていると思います。

もくせい会でもそのような学校活動をさまざまな工夫で少しでも支えることができたらと良いと考えます。

 

子ども達、先生、保護者の皆様の声をよく聞き、現場を見て、感じる事で、学校に寄り添った効率的な支援活動を行い会員の皆様のご支援とご協力を無駄にすることのないようにして参りたいと思います。

 

 

今年度も、何卒皆様のご指導ご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。 

 

 

 

志木第四小学校 もくせい会(PTA

外会長 冨増 亮介

内会長 秋坂 典幸